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ハワイでのクミコ日記


フランス好きな私がハワイでの生活に楽しめるのか??
by kumiko1974
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ブラックフライデーでついにゲット

サンクスギビングの次の日、アメリカで一年で一番大きなセールの
ブラックフライデー。
有名デパートはオープンが朝5時、そのために深夜から並ぶ人も多いくらいの
超ビックイベント。
普段安くならないものまでがセール、セール、セール!
それで
ブラックフライデーでついにゲット_b0129413_17375799.jpg

KitchenAidのスタンドミキサーをついに買った!
ブラックフライデーでついにゲット_b0129413_17381614.jpg

これは日本に持って帰っても使えるらしいので思い切ってゲット。

プロフェッショナルタイプで、価格は400ドルくらいするものが、リベートも入れて220ドル!
円高もあって、本当にお買い得。

さっそくパン作りに励んだ。

# by kumiko1974 | 2009-12-02 17:40 | 料理・お菓子作り

今年もサンクスギビング・ディナー

サンクスギビング(感謝祭)はアメリカとカナダならではの祝日。

収穫を感謝する宗教的なお祝いというよりは、現在は家族・親戚が
一緒にたらふく料理を食べながら集うという家族行事になっている。
今年もサンクスギビング・ディナー_b0129413_15393893.jpg

去年も一緒にお祝いしたハワイ大学の先生宅に今年も呼ばれた。

先生は得意のパンを焼き、ターキーのスタッフィングやそれに合う料理を次々に作り、
準備を手伝っていると先生のお父さん(80代!)が
自分で焼いたターキーを持ってきた。
でっかい。写真ではその大きさが分からないのが残念だけど
ターキーの平均的な大きさで10キロだから、いかに大きいか!!
今年もサンクスギビング・ディナー_b0129413_15401041.jpg

それをおじいちゃんが丁寧にカット。そして大皿にまあなんとキレイに並べてくれた。
今年もサンクスギビング・ディナー_b0129413_15402552.jpg

ターキーを焼いてカットするのは男の人の仕事らしい。
これはグレービーソースで。

今年は先生の娘が本土からハワイに戻ってきたので
彼女も料理を作ってくれた。というのは彼女はVegan(ビーガン、ベジタリアンを通り越して
卵や乳製品も食べない人々のこと)なので、(自分用に?)ビーガン料理も並んだ。

ちなみに、私はアボガドとサーモンのムースを作っていった。
今年もサンクスギビング・ディナー_b0129413_15421242.jpg

遅れてきた人も合わせると総勢17名。
それでも半分も食べ切れないほどの量だった・・・。
今年もサンクスギビング・ディナー_b0129413_15423353.jpg

そして直径30センチ位のパンプキンパイが4台焼きあがった。
私がカット役になった。
どう考えても16分割か12分割だろうと思って
切り出すと、8分割したところで、
山盛りの生クリームとアイスクリームを添えて皿に盛り始めた。

みんなお腹いっぱいと言いながら、この8分割の巨大カットを結局みんな完食。私も完食。

とにかく食べきれないほどの量でもてなす、というのは
よばれるほうからすると気持ちがいい。見習わないと、と感心。
でもさすがに食べ過ぎて、気持ち悪い・・・。

5時に始まったパーティーも気づけばおしゃべりも続き、11時過ぎまで続いた。
アメリカ人にしては、遅すぎる時間かも。
今年もサンクスギビング・ディナー_b0129413_15425590.jpg

家に入れないと分かっているので、入り口ぎりぎりで私達を見つめるダッドリー君。
かわいすぎる。

# by kumiko1974 | 2009-11-28 15:44 | 遊ぼう!

ハワイの日本語教科書

すこし前のことだけど
ある日本の大学からリサーチにこられた先生のアシスタントのバイトをして

その仕事内容の1つが
ハワイの日本語学校で使われていた教科書の写真をひたすら撮ることだった。

教科書は大正時代から戦後まで、かなりの数で、ハワイ大学の保存も良好。

ハワイは1886年の元年者に始まって、日本からの移民を次々に受け入れた。
そのほとんどは、サトウキビ畑の労働者としてだった。
移民禁止になった1924年までには18万人以上を受け入れていて
ハワイの人口の4割が日系人であったというから
いかに日本人が多かったかが分かる。

それで連れてきた、あるいはハワイで生まれた子供達のために
日本語学校が次々に設立され、1933年にはハワイ全島に190もの日本語学校、
生徒数も4.3万人以上だったというから、すごい。

その学校で使われた教科書を眺めると
私が日本の小学校で使った教科書とは違うところが多く、興味深かった。

特に低学年のための教科書は絵が多いのだが、
出てくる子供達はアロハシャツを着ていたり、マンゴを食べていたり、
ヤシの木の下で遊んでいたり。
顔つきもなんとなく西洋っぽいかも。
ハワイの日本語教科書_b0129413_16372584.jpg

アロハシャツの子供達の登校風景
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青いマンゴーを食べたら・・・のところがウケる!!
ハワイの日本語教科書_b0129413_1637558.jpg

当時ハワイの典型的な家庭内風景。お父さんはサトウキビ畑で仕事している。

# by kumiko1974 | 2009-11-25 16:39 | その他

すっぱすぎるレモンジャム

バックヤード(家の庭)にたわわになっていたというレモンを
30個以上、大量にいただいた。
レモンといっても、ローカルレモンだから丸くって
もっとオレンジ色に近ければ、オレンジと見分けが付かないくらい。
すっぱすぎるレモンジャム_b0129413_17105168.jpg

もちろん、果汁はレモンというだけあって
すーーっぱい。

で、毎日毎日レモネードをつくってもなくならないので
レモンジャムを作ることに。

庭に自然になったものなので、もちろん無農薬。
だから皮も全部使って。
すっぱすぎるレモンジャム_b0129413_17121889.jpg

すっぱすぎるレモンジャム_b0129413_17125980.jpg

皮は最初に2回煮こぼししてからフードプロセッサーで荒めにみじん切り。
それに絞った果汁をいれて煮込もうとおもったけど、
すっぱすぎるレモンジャム_b0129413_17114020.jpg

このローカルレモンはネーブルのように薄皮が薄いので
思い切って薄皮ごと鍋に突っ込んだ。

ゆっくり煮ること4-5時間、
できあがったレモンジャム。
砂糖は50パーセントくらい入れたのに、それでもすーーっぱい。
すっぱすぎるレモンジャム_b0129413_17133563.jpg

パンに付けても美味しいけど、でもすっぱい。
いろんな人に配ろうと思ったけど諦め、
料理好きな人に、
「料理やお菓子作りに使って!」
と渡すくらいにしておいた。

さて、しばらくはレモンジャムを使ったケーキを作り続けようかな。

# by kumiko1974 | 2009-11-21 17:14 | 料理・お菓子作り

バースデーケーキ ご注文

友人から、同じケーキを二つ注文。

ハワイはこういう気候だから、生クリームやムース系のケーキを作って
それを運ぶのはかなり気を使わなければならず、

今回は、生地をコニャックをジャブジャブ使ったフルーツケーキに
マジパンでコーティング。

材料を買いに行き、意外とマジパンが見つからず、
アメリカではそれほどポピュラーではないのかしら。

アラモアナのおしゃれなキッチン屋William Sonomaに行っても
接客してくれたお兄さんはマジパンの存在さえ知らず、店長らしき人に聞いてもらったくらい。

Beretania Streetにあるフードランドでついに見つけたけど
150gで10ドルと、あまりの値段の高さにビックリ。
400gは使いたいと思っていたから、断念して
それでアーモンドを買ってマジパンを作ることから始めた。。。。
バースデーケーキ ご注文_b0129413_7301178.jpg

久々にマジパンでバラを作った。こういう作業、懐かしい。
バースデーケーキ ご注文_b0129413_7302812.jpg

出来上がったケーキ、これだと保冷剤もいらないし、
アルコールたっぷりなので、食中毒の心配もないわ。

# by kumiko1974 | 2009-11-19 07:31 | 料理・お菓子作り